得意分野

UGC・クチコミ

Question

こんなお悩み
ありませんか?

  • ブランド・商品のクチコミを発生させたい
  • クチコミは発生しているものの、それを活かす施策ができていない
  • 未顧客に興味を持ってもらえるような施策を打ちたい
  • ファンの声をマーケティングに活かしたい
クチコミを通して、
ファンがファンを連れてくる流れをつくります

生活者と“語ってもらえる”関係を築き、
ファンがファンを連れてくる流れをつくる

UGCとは?

UGC(User Generated Content)とはユーザーが生成した投稿や写真、ブログなどのコンテンツを指すもので、こうしたUGCの増加は売上にも寄与するとされています。

Googleが提唱するZMOTという概念によると以下のように、生活者は店頭に行く前にネットで検索し、実際に商品を購入したり体験した人の声を聞きながら商品を比較検討していることが分かっています

  • 70%の生活者が、購入前に製品レビューを見ている
  • 79%の生活者が、買い物の際にスマートフォンを利用すると回答している
  • 83%の母親が、テレビコマーシャルを見た後、オンラインリサーチをする

※参考: WINNING THE ZERO MOMENT OF TRUTH|Jim Lecinski(Google)

こうした来店前の情報収集段階で、生活者は実際に商品を購入・体験した人の感想や評判を材料に検討を進めます。ソーシャルメディアマーケティングにおいてUGCが非常に重要視されるのも、ユーザーのクチコミがブランドや商品の購入意向形成に強い影響力を与えるとわかっているからです。

生活者は企業によって作りこまれたメッセージよりも、信頼できる人による本心からの評価を求める傾向があると考えられます。企業が見せ方や露出頻度・場所を指定できる広告と比較して、クチコミは本来コントロールすることができず、それゆえに知人・家族からのオススメや企業との利害関係がない一般人のコメントは”真の評価”として生活者に受け止められていました。ソーシャルメディアの普及によって誰もが大勢に向けて発言を拡散でき、蓄積されるようになった現在、クチコミの重要性はますます高まっています。

UGC発生を成功させるポイント

手軽に効果を出せる施策のように思えるUGCですが、適切な予算と手間をかけずに成果を得ることはできません。

まずおさえておくべきなのは、UGCの内容を企業やブランドがコントロールすることはできないということです。大切なのは真摯に生活者と向き合うこと、あくまで生活者主体で考えること、そして生活者が「クチコミしたくなる」気持ちのよいコミュニケーションをすることの3点です。

次に、機械的に生まれたクチコミでは、ユーザーの心を動かすのは難しいということもおさえておきましょう。たとえば、フォローリツイートキャンペーンで増えたUGCは認知拡大に寄与する場合もありますが、効果は一時的です。心を動かされた人に本心からのクチコミを発信してもらうためには、誰かに話したくなるコミュニケーションが必要です。また、既存顧客(ファン)と中長期的な信頼関係を構築し、ZMOTの中に頻度高く良質なクチコミを生み出し続けることを手伝ってもらうことで、ファンがファンを連れてくるよい循環が生まれます。

トライバルメディアハウスが考える、UGCを増やすための最適解

そこでトライバルメディアハウスでは、UGCを増やすためのソーシャルメディアマーケティングの最適解は以下の3つをかけ合わせることだと考えています。

  1. 会話をうながす公式アカウント運用
  2. 関係性に着目したインフルエンサーマーケティング
  3. 良質なクチコミ(UGC)を後押しするプロモーション

アカウント運用やプロモーションをそれぞれ単体で考えるのではなく、1~3をかけ合わせることで特定のプラットフォーム上でUGC数を中長期的に最大化、ユーザーの声がまた別のユーザーにリーチする範囲を広げます。

トライバルメディアハウスにできること

会話をうながす公式アカウント運用

SNSアカウント運用が強みを発揮するのは、適切に設計したマーケティングコミュニケーションをもとに生活者との関係性を構築し、長期的に事業成長に繋げる“明日の売上づくり”です。

潜在・見込み顧客に対しては認知・興味関心の獲得、既存顧客に向けてはブランドや商品に対する愛着の醸成など、マーケティングファネルの両端での効果を期待できます。

公式アカウントを起点とし、アカウントとフォロワー、またはフォロワー同士のコミュニケーションを促すアカウント運用を行います。

公式アカウント運用

生活者との関係をもとに、長期的な事業成長と“明日の売上づくり”につなげます。

関係性に着目したインフルエンサーマーケティング

インフルエンサーの力を借りて、生活者同士の情報伝達を促します。「売れればそれでいい」という短絡的な計画をもとに投稿やイベントを行うのではなく、ブランドや会社とインフルエンサーの関係、インフルエンサーとフォロワーの関係など、人と人のコミュニケーションに重点を置いて施策を設計します。

また、フォロワー数だけを重視するのではなく、目的に応じて下記のポイントごとに重要度を設定し、インフルエンサー選定や効果測定を行います。

①インフルエンサーとフォロワーが普段どんなコミュニケーションをしているか
②ブランドや商品のターゲットと一致するフォロワーがどれくらいいるか
③フォロワーの中に熱狂的なファンがいるか
④インフルエンサーにカテゴリーに関する知識や経験があるか
⑤インフルエンサーにブランドや商品に対する好意があるか

インフルエンサーマーケティング

数値よりも人と人のつながりに着目し、本音のクチコミで生活者に応えます。

良質なクチコミ(UGC)を後押しするプロモーション

トライバルメディアハウスはSNS運用やプロモーション企画などスポット的な提案ではなく、調査から戦略立案、検証まで一貫したマーケティング活動支援を得意としています。戦略をもとに適切な目的・参加方法のキャンペーンを設計することで、フォロワーやユーザーの意向を刺激し、目的達成のための起爆剤として活用します。

キャンペーン

ソーシャルメディアやSNSの特性を最大限活かすキャンペーンを設計します。

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