実績紹介

キリンビールが横浜の若者とつくるビール共創プロジェクト

キリン株式会社

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キリン様が抱えていた課題
キリン様では下記のような課題を抱えていました。

① 若年層にもっとビールを楽しみ、飲んでもらいたい
② キリンビール発祥の地が横浜であることの認知拡大
③ 数10万人規模に成長したFacebookなどSNS上のファンとの関係性をより有効活用したい

これらの課題を解決するため、SNSアカウント上のファンに呼びかけ、横浜の若者による、横浜の若者のためのビールづくりプロジェクトがスタートしました。

トライバルメディアハウスの支援内容
オンライン・コミュニティ「キリンビール カンパイ会議」にて生活者との共創をスタート
商品開発を生活者と共に進めるため、共創マーケティングプラットフォーム「cocosquare(ココスクウェア)」を導入し、オンライン・コミュニティを立ち上げました。

このオンライン・コミュニティでは、ビールづくりプロジェクトだけでなく、新商品発売時の感想募集やサンプリングなども行い、継続的にファンの意見が聞けるプラットフォームとして運用を支援しています。

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オンライン・コミュニティでの調査/試飲会イベントで参加者の意見を取り入れながらのビールづくり
ビールのコンセプトやネーミングはオンライン・コミュニティで聞くことができますが、味や香りに関する意見は実際に何種類かのビールを飲んでもらい、リアルな場で意見をもらう必要があります。また、参加者の意見を取り入れるといっても、全ての意見を鵜呑みにできるわけではなく、それぞれの意見を整理しながら、新しいビールの方向性を聞き出していく必要があります。

トライバルメディアハウスは上記を踏まえ、コミュニティの運営、調査設計、実査、分析、試飲会イベントの運営などを支援しました。実際に、「YOKOHAMA ~港の風薫る生~」という名前も、参加者からオンライン・コミュニティ上でのネーミング募集/投票により採用された名前です。

また、このプロジェクトの結果、50%以上の参加者が、以前よりもキリンビール商品を飲むようになり、70%以上の参加者がプロジェクトについて、家族・友人・同僚に広めてくれました。

若者とのビールづくりプロジェクトがニュースに
「YOKOHAMA ~港の風薫る生~」の完成披露イベントには新聞社やテレビ局も訪れ、若者とのビールづくりプロジェクトはメディアでも取り上げられました。

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