日経クロストレンド
特集寄稿記事『選ばれるブランドになる「想起の実践法」(全8回)』が掲載されました。
当社代表・池田紀行と当社シニアコンサルタント・小島駿が、日経クロストレンドの特集『選ばれるブランドになる「想起の実践法」』に寄稿しました。
売上は、ニーズが生まれた瞬間にブランドが「思い出されるかどうか」で大半が決まります。本特集は、売上を「想起の幅(CEPsの多さ)」と「想起の深さ(想起の順位=第一想起)」の二軸でとらえ直します。幅は、1人がいくつの購買場面(CEPs)と結びついているか。深さは、その場面で何番目に思い出されるか=第一想起です。この幅と深さを設計・運用・測定するための実践知を、ダイキン工業さま・ポーラさまの事例とともに体系立てて届けます。概論で全体像を示し、戦略策定・施策設計・目標と効果検証の三段階で実践手順を展開します。
日経クロストレンド掲載:『選ばれるブランドになる「想起の実践法」』シリーズ
第1回(2026年7月6日掲載)
刈り取り型マーケの限界 未来の売り上げをつくる「想起」のメカニズム
話題化に成功しても売上が動かない一因は、「認知」と「想起」の取り違えにあります。売上を分けるのは、生活者にニーズが生まれた瞬間に思い出されるか、そのとき何番目に思い出されるかという相対順位です。想起がなぜ売上を左右し、なぜ経営の意思決定そのものになるのかを解き明かします。
当社代表・池田紀行が執筆。
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第2回(2026年7月6日掲載)
AIO対策にも「想起」は効果的 3つのカテゴリーでAIの購買影響度を分析
生成AIが選択肢を示し、購買の判断まで支える時代でも、想起の重要性は変わりません。変わるのは「思い出す主体」にAIが加わる一点で、AIの推薦後に最後の決め手となるのは、生活者の頭の中にある想起の順位だからです。カテゴリーで大きく異なるAIの購買影響度を示しながら、AI時代の想起戦略を論じます。
当社代表・池田紀行が執筆。
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第3回(2026年7月7日掲載)
「CEPsと想起の地図」大公開 「ポカリスエット」の強さをデータで解明
想起順位を上げると決めても、打ち手は無数にあり、どこから設計するかで成果が変わります。生活者にニーズが生まれてから購入に至るまでを1枚に描いた「CEPsと想起の地図」を公開し、資源で劣るブランドでも勝てる入り口を見つけ、絞り、固定する設計の全体像を示します。
当社代表・池田紀行が執筆。
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第4回(2026年7月8日掲載)
ダイキンに聞くブランドづくりの肝 「想起の鮮度」を維持する方法
買い替えは13年に1回、関与度も購入頻度も低いエアコンは、想起がもっとも効きにくい市場です。それでもダイキン工業さまは第一想起を売上の先行指標と位置づけ、想起率を最重要KPIに据えてきました。低関与・超低頻度での第一想起のつくり方から、単年度評価に縛られがちな組織の動かし方までを、同社広告宣伝グループ長・片山義丈氏に聞きます。
当社代表・池田紀行が取材。
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第5回(2026年7月8日掲載)
想起をつくる19ステップ ドライヤーで学ぶ、実務で使える「CEPs設計」
勝負は、生活者が「髪の傷みを何とかしたい」と感じた瞬間から始まっています。ダメージケア型ドライヤーを題材に、入り口(CEPs)を見つける「測量」、思い出される連想を組み立てる「装備」、注力する入り口を絞る「決定」の3部・19ステップで、感覚に頼らないCEPs設計の手順を解説します。
当社シニアコンサルタント・小島駿が執筆。
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第6回(2026年7月9日掲載)
広告効果を最大化する3要素とは 商品タイプ別×予算別9パターン
勝てるCEPsを見極めても、限られた予算をどの施策に寄せるかで迷いが生じます。接触の間隔・頻度・適合(RFF)で施策を選び、PESO(広告・PR・ソーシャルメディア・オウンドメディア)で役割を分ける考え方を示したうえで、商品タイプ×予算規模の9パターンで具体的な打ち手を処方します。
当社シニアコンサルタント・小島駿が執筆。
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第7回(2026年7月10日掲載)
ヨーグルト7ブランドの想起を比較 競合に優位に立つ入り口の発見法
想起施策は成果が売上に表れるまで数年かかるため、「効いているのか」を説明できる指標と可視化の仕組みが欠かせません。ヨーグルト7ブランドの調査データをもとに、想起の広さと結びつきの強さを測る指標を押さえ、規模の効果を差し引いて本当の強みを見る「メンタルアドバンテージ評価」で、競合に対しどの入り口で優位に立てるかを見極める方法を解説します。
当社シニアコンサルタント・小島駿が執筆。
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第8回(2026年7月10日掲載)
ポーラがブランド指標を改革 「売り上げと連動しない課題」を払拭
売上に先行する指標を持っていても、それが売上と本当に連動しているとは限りません。ポーラさまは、企業理念「Science. Art. Love.」に基づく独自指標が必ずしも売上と結びつかないという課題に直面し、先行指標を「想起」へ置き換える決断をします。最高峰ブランド「B.A」への投資集中や、部署を越えた共通言語づくりなど、現在進行形の実践を、同社ブランドコミュニケーション部・岩岡明愛氏に聞きます。
当社シニアコンサルタント・小島駿が取材。
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第1回~第8回の全記事はこちらからご覧いただけます
選ばれるブランドになる「想起の実践法」
無料でダウンロードできます。生活者調査をもとに、自社ブランドが競合と比べてどれだけ「思い出されやすい状態」にあるのかを測定し、健康状態・重症度(ステージ)・改善計画までを「診断書」として提示します。売上と相関の強い「想起(メンタルアベイラビリティ)」を診ることで、売上が落ちる前──「黄信号」の段階で異変に気づくことができます。