2019/02/27

【セミナーレポート】ティーンの心を掴むSNSプロモーションとInstagram運用

こんにちは。Spark! の久保 杏菜(くぼ あんな)です。
2019年2月19日(火)、Spark! 主催でティーンとのコミュニケーションをテーマにしたセミナー「ティーンの心を掴む、これからのSNSプロモーションとInstagram運用」を開催しました。

若年層の女性に人気のメディア「ローリエプレス」編集部のお二人をゲストにお招きして、ティーン向けのプロモーションやSNSの運用のヒントとなる情報をお届けしました!
今回は、そのセミナーの内容をいくつかピックアップしてご紹介します。

「ティーンを巻き込むプロモーションやSNSアカウント運用」
講師:株式会社トライバルメディアハウス Spark! 所長 鳴海まい

まずはSpark! 所長の鳴海より、ティーンを巻き込むSNSアカウント運用やプロモーションについてお話ししました。

-Spark! (スパーク)とは

トライバルメディアハウスの若手有志が2018年11月に結成した、ミレニアル世代以降におけるトレンドやソーシャルメディア活用に特化した研究グループ。
「Find Spark! Make Spark! Be Spark!」をスローガンに、トレンドチェックやこれから輝きそうなモノ・コトの発見と創造を目指して活動しています。
立ち上げの様子はこちら

■ティーンのSNS利用状況とは?

さまざまなデータから、10代のスマートフォン利用率が増加傾向(なかでも高校生は95.9%)にあること(※1)や、平日1日あたりのネット利用時間(スマートフォン利用)の長さとそのなかでのSNS利用率の高さは明らかになっています(※2)。

しかも、現在18歳(2001年生まれ)だと……
小学1年生(2007年)のときにYouTube、小学2年生(2008年)のときにTwitterやFacebook、小学4年生(2010年)のときにInstagram、小学5年生(2011年)のときにはLINEと、小学生のうちに現在の主要なSNSがローンチされているのです!

日常的にSNSを利用するティーンは情報感度が高く、新しい・楽しいモノやコトに興味を示しやすく、友達や仲間との情報共有にも積極的で、共有ツールとしてもSNSを駆使しています。

(※1)内閣府「平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」
P.3「ポイント1 青少年のインターネット利用状況ー1(機器・インターネット利用率)」利用率の経年比較(平成26年度~平成29年度)のスマートフォン利用率(H29 高校生)
https://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h29/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf

(※2)総務省「「平成 29 年版情報通信白書」
第1部 特集 データ主導経済と社会変革/第1節 スマートフォン社会の到来
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111120.html

■ティーンへのアプローチポイント

では、企業はそんなティーンにどのようにアプローチをしていけばよいのでしょうか。

まず、ソーシャルメディアを活用したアプローチには、【SNS運用】と【プロモーション】の2つの方法があります。
【SNS運用】は、定常的な情報発信や対話でコミュニケーションを図り、エンゲージメントを高めていくAlways On型。【プロモーション】は、短期的により多くの人にコンテンツの拡散を図るBuzz型の性質を持っています。これらは全く別のアプローチです。

これら2つのアプローチ方法と特徴を踏まえた上で、TwitterやTikTok、Instagramを利用するティーンに対してどのようなアプローチをすべきなのか、事例を交えてご紹介しました。ここでのポイントは、ティーンがどんな目的でそれらのSNSを利用しているのか? ティーンが誰とどのような文脈でSNS上でコミュニケーションをとっているのか? を知ることです。それによって、企業からティーンへ向けた最適なアプローチ方法が変わってきます。

■TikTokプロモーションの成功ポイント

ティーンの利用者が多く、ユーザーが参加しやすいプロモーションのアプローチとしても有効なTikTokの成功ポイントについてもご説明しました。

真似しやすい、かつ盛れる、でもあざとくない
TikTokでは、誰でも真似しやすい動きや動作のアレンジができる余白(自由度)を残しておくことが重要です。
また、「可愛くみせたいけど、あざとすぎる動きは真似したくない」と感じるティーンの心情を汲み取り、「可愛く写っている私がメインなのではなくて、みんなと楽しそうにしている姿を見せてるんだよ」といった動画を投稿する理由づくりを演出してあげることで投稿ハードルを下げることもできます。

友だちと楽しく参加できる設計
休み時間はTikTokのダンスで遊んでいるというティーンもいるので、友だちと楽しく参加できる(楽しめる)動画設計も有効です。

他SNSでの盛り上がり
トライバルの提供するソーシャルリスニングツール「BoomResearch(ブームリサーチ)」を使って、これまでTikTokで実施された企業プロモーションの指定ハッシュタグを調べた結果、TikTokで撮影された動画がTwiterにも多く投稿されていることが分かりました。TikTokのプロモーションをするときは、Twitterなど他SNSでの拡散も視野にいれ、盛り上がりポイントを検討すると話題化に繋がる可能性があります。

■「企業→ティーン」ではなく、「企業+ティーン」

ティーンに向けたアプローチを行いたい場合には、企業がティーンに向けて一方的な発信をするのではなく、ティーンと一緒に作り上げていくことが大切であるとお伝えしました。

 

「好かれるのはきれいよりも納得感!? ティーンに選ばれるInstagram運用」
モデレーター:エキサイト株式会社 ローリエプレス編集部 セクションマネージャー 荒木 美里 様
登壇:エキサイト株式会社 ローリエプレス編集部 SNS担当 山本 玲奈 様

続いては、ティーンからの支持が高い女性向けメディア「LAURIER PRESS(ローリエプレス)」による、Instagram運用に関するトークセッションです。

-LAURIER PRESS(ローリエプレス)とは

“女子力アップのヒントをお届け”をコンセプトに、新作コスメ、トレンドのファッション、ヘアアレンジのハウツー、カフェ情報、恋愛コラムなどのオリジナルコンテンツを発信する女性向けメディアです。

今回のセミナーでは、ローリエプレス編集部からセクションマネージャーの荒木 美里さんとSNS担当の山本 玲奈さんにご登壇いただきました。

山本さんはローリエプレスのInstagram公式アカウントを担当されていることもあり、実際にティーンに近い年代としてのInstagramの利用方法について話してくださいました。
また、お二人のトークセッションではInstagramで情報感度の高い若年層の女性のイイネやフォローを増やすための下記ポイント3点を中心にお話しいただきました。

トークセッションの内容は、ハッシュタグ「#ティーンの心を掴むSNSセミナー」をつけてツイートされていた投稿から一部ご紹介いたします♪

セミナー後は、登壇者と参加者の交流会を行いました。

今回のケータリングは、「ご来場いただいた方に、セミナーだけでなく見た目も可愛くて美味しい料理で交流会も楽しんでもらいたい!」というSpark! の思いから、ブリュレフレンチトーストで話題のforu cafe(フォルカフェ)さんが手掛けるFORU CATERINGにお願いしました♪

■最後に

いかがでしたか? 今回ご紹介したのはセミナーのほんの一部ですが、SNSプロモーションとInstagram運用において、ティーンの心を掴むためのヒントを少しでもお伝えできていると嬉しいです。
これからもセミナーやイベントを開催する予定です。セミナーやイベントに関する情報はSpark! のTwitterアカウントでも発信していきますので、ぜひフォローしてくださいね。


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