2018/10/09

LINEで効果的なコミュニケーションを生み出すセグメント分けとは?

トライバルメディアハウスでマーケティングにおけるLINE活用を支援している高松です。
 
今年7月に公開した「アカウント統合に向けて動き出したLINE、今後アカウント運用はどう変わる?」でもご紹介しましたが、現在複数に分かれているLINEのアカウントタイプが2018年12月1日に統合されます。
 
※2018年12月3日にリリースされました「「LINE公式アカウント」において、本日より新プランの提供を開始 各種法人向けLINEサービスの「リデザイン」を本格始動

今回の統合のポイントの一つに、これまでビジネスコネクトのみで適応されていた従量課金の導入があります。
この料金制度は、これまでのLINE 公式アカウントのような一定のアカウント費用を支払い、複数回の一斉配信を行っていくという料金体系ではなく、アカウント費用を大きく抑え、使った分(配信メッセージ数分)だけ料金を支払うというものです。この変更により、各企業の予算にあわせたLINE アカウント運用が可能になります。
 
運用にあたっては、アカウントからのメッセージ配信において、常にすべての友だちをターゲットとして配信するのではなく、属性や興味関心ごとに友だちをセグメントし、計画的にメッセージを配信することが重要です。
※セグメントされたメッセージはAPIを利用して配信されるため、利用にあたっては配信システムの開発もしくはLINE社が定めるパートナー企業の配信システム導入が必要になります。
 
LINE上でセグメントが可能な方法は、以下の2つです。
(1)APIを利用し、ユーザー情報を用いたセグメント
(2)LINEの「みなし属性」を用いたセグメント
 
 
ここでは、(1)のAPIを利用し、ユーザー情報を用いたセグメントについてご紹介します。
※LINE ビジネスコネクトの機能として提供されています。(2018年10月時点)
 
(LINE ビジネスコネクトでは)友だちになってくれたLINEユーザーの識別子を取得することができます。その識別子を利用することでユーザー単位でのメッセージ配信を行うことができます。
 

※LINEアカウント 2018年 媒体資料より抜粋
 
さらにこのユーザー識別子に加え、以下のような方法で情報を取得することで、より精度の高いセグメントを設定することができます。
 
・ID連携によるユーザー情報連携
LINE側のユーザー識別子と企業側の会員IDを紐付けることで、LINEアカウントを通じて顧客管理を行うことができます。また、会員証との連携や購買履歴を元にしたメッセージの配信も行えるため、ユーザーの興味関心に即した効果的なコミュニケーションが期待できます。ただし、ユーザー情報連携などを実施する際は、自社のDBの大規模な改修が必要になる、ユーザーに自社IDとの連携を行ってもらう、といったハードルが存在します。
 
・アンケートによるユーザー情報の取得
アンケートで年齢・性別・住んでいる地域・興味関心を取得し、この情報を元に対象ユーザーの興味を引くメッセージを配信することができます。ユーザーの属性に応じたメッセージ配信ができるため、すべてのユーザーを対象にしたメッセージよりも多くの反応が得られるなど高い効果が期待できます。自社で保有する顧客データがなくても、アンケートを実施することでユーザーと効果的にコミュニケーションが取れるというメリットもあります。
 
・LINE上でのアクションに基づくユーザー情報の取得
LINE上のURLを含むメッセージのタップ履歴を取得することで、ユーザーが実際に反応した投稿やコンテンツは何か、計測することができます。これらの情報とアンケート結果などをかけ合わせてセグメントをすることで、ユーザーが反応しやすいメッセージの作成・配信が可能になります。
 
LINEのユーザー情報と自社IDとの連携、アンケートの実施などの取り組みは、自社アカウントと友だちになってくれたユーザーとのより良いコミュニケーション構築を促進してくれます。
 
LINEアカウントを運用するうえで気をつけなければいけない、
・自社がどのようなアカウント運用を行いたいのか
・ユーザーに対してどのようなメッセージを送りたいのか
といった方針もしっかり押さえた運用を心掛けましょう。
 
 
トライバルメディアハウスでは、LINEのAPIに対応したソーシャルメディアアカウント統合管理ツール「Engage Manager」をご提供しています。また、アンケートシステムでのユーザー情報の取得も可能です。
各企業さまの運用スタイルに合わせた戦略やユーザー情報をもとにしたセグメントアドバイス等のコンサルティングも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
 
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