2014/07/22

マーケターなら知っておこう!注目の国内SNS 8選

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SNSというと、まずFacebookやTwitterを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、最近では、そういった世界規模で億単位のユーザーを抱えるSNS以外に、ファッションや旅行などのジャンルに特化したSNSが国内でも増えてきており、まさに百花繚乱の様相を呈しています。

今回は、そんな数あるジャンル特化型のSNSの中で以下8つを独断と偏見でピックアップし、その特徴をまとめてみました。

今回ピックアップしたSNS

  1. iQON(アイコン)【ファッション】
  2. WEAR(ウェア)【ファッション】
  3. SNAPEEE(スナッピー)【写真】
  4. Sumally(サマリー)【モノ】
  5. RoomClip(ルームクリップ)【インテリア】
  6. Snapdish(スナップディッシュ)【料理】
  7. Retty(レッティ)【グルメ】
  8. trippiece(トリッピース)【旅行】

 

国内SNS 8選

 

iQON(アイコン)【ファッション】

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iQON(アイコン)はファッションに特化したSNSです。PCサイトもしくはスマホアプリ上で、トップス、ボトムス、シューズといった洋服のパーツをカタログから選び、自分なりのコーディネートを作ってユーザー間で共有することができます。

iQON上で閲覧できる服やアクセサリは、そのままECサイトに飛んで購入できます。コーディネートは、ユーザー間だけなく、アプリ内に用意された「IQON Magazine」というファッション誌でも閲覧・購入が可能。月間販売金額は1.7億円にのぼります。

ジャンル特化型SNSの中でも特に激戦区となっているファション業界ですが、その中でもiQONは2010年4月という比較的早い時期から運営されており、登録会員数は2014年6月に100万人を突破、人気のファッション系SNSの一つとなっています。

<スマートフォンアプリ>

ファッションコーディネート iQON(アイコン)

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WEAR(ウェア)【ファッション】

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WEAR(ウェア)は、国内最大手のファッションECモール「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイが2013年10月末にリリースしたファッション系SNSです。

リリース直後から話題を集め、月間アクティブユーザーは2014年1月時点で240万人、WEAR経由のZOZOTOWNの売上(他の直販ECは含まず)は月間1億円と、急成長しています。

同じファッション系SNSであるIQONとの違いは、IQONがWeb上でパーツを組み合わせたコーディネートを投稿するのに対し、WEARは「本人が服を着ている写真をアップする」という点。また、WEARは一般ユーザー以外にも、アパレルショップのスタッフや、WEAR側からの依頼で参加しているWEARISTAと呼ばれる著名人も投稿しており、Twitterのように互いにフォローすることが可能。中には200万人を超えるフォロワーがつくWEARISTAも存在します。

<スマートフォンアプリ>

ファッションコーディネート WEAR

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SNAPEEE(スナッピー)【写真】

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SNAPEEE(スナッピー)は、写真共有に特化したSNSです。写真共有SNSというとInstagramが有名ですが、SNAPEEEの特徴は、女性に特化した写真加工ツールが充実しているという点。かわいいスタンプやフレームが、5,000種類以上も用意されています。

PCからも利用可能ですが、中心はスマホアプリ。Instagramと同様に、一般ユーザーだけでなく、芸能人や企業も公式アカウントを作成し、多くのフォロワーを集めています。

日本の若い女性が発信する「かわいい」(=Japan Kawaii)は海外でも注目されており、アジアを中心に世界で650万人(うち日本は150万人)のユーザー数を抱える人気SNSです。

<スマートフォンアプリ>

Snapeee 〜スタンプや文字入れであなたの写真をさらにオシャレに!〜

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Sumally(サマリー)【モノ】

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Sumally(サマリー)は、「モノ」を共有することに特化したSNSです。自分が何を持っていて、何がほしいのかについて、ユーザー間で共有することができるSNSです。

Sumallyでできることは、「リストを作る」、「リストを見る」、「アイテムを登録する」の3種類。アイテムはWeb(Amazonなど)のURLや、他のユーザーの登録アイテムを選んで登録することができます。また、2014年4月にはユーザー間で所有物の売買ができるC2C型のサービス「Sumallyマーケットプレイス」も開始しています(当初はiPhoneアプリのみの対応)。

他人の持っているモノや欲しがっているモノを閲覧できるというのは、通販カタログのような楽しさに加え、モノを通してその人の感性や価値観が理解できるという独特の楽しさもあり、2013年末で登録ユーザー数は25万人、アイテム数は120万点超と、人気を集めるサービスとなっています。

<スマートフォンアプリ>

Sumally 物欲刺激アプリ

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RoomClip(ルームクリップ)【インテリア】

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RoomClip(ルームクリップ)は、室内写真の共有ができるSNSです。ほとんどのユーザーが、部屋のレイアウトや家具に興味を持っているインテリアファン層であることが特徴です。

企業アカウントを有料(月額15万円)で作成することが可能で、実際にdinosやFrancfrancなどのインテリア商品を扱う企業がアカウントを持ち、商品の画像を掲載したり、ユーザーとコミュニケーションを取ったりしています。

企業とコラボして、インテリア写真のコンテンストなども不定期で開催しており、インテリアに興味を持つユーザーと企業のニーズをうまくマッチングしているSNSです。

<スマートフォンアプリ>

RoomClip 部屋のインテリア、家具、雑貨の写真共有

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Snapdish(スナップディッシュ)【料理】

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snapdish(スナップディッシュ)は、料理系のSNSです。同じ料理系のクックパッドが料理のレシピと写真を共有するSNSであるのに対し、snapdishは料理の写真のみに特化しているのが特徴です。

専用のスマートフォンアプリで料理の写真を撮影、ワンタップで料理が美味しく見えるように写真を加工してくれてるため、その手軽さが人気のようです。

「料理写真が美味しく見えるように加工できる」というのは言語を超えた価値であるため、海外展開も積極的に行っています。日本語に加え、英語、中国語、フランス語、ドイツ語など、11言語に対応、ユーザー数は全世界で50万人、料理写真投稿数は累計400万件で、現在も成長を続けています。

<スマートフォンアプリ>

料理写真とレシピNo.1 SnapDish

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Retty(レッティ)【グルメ】

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Retty(レッティ)は、飲食店・グルメ情報のSNSです。グルメ情報のSNSというと食べログが有名ですが、Rettyはユーザーが実名登録し、情報を店舗ではなくユーザーを軸にしてまとめていく点が特徴です。

店舗情報は、ユーザーごとに「お店リスト」としてまとめられ、Twitterのようなタイムラインに情報が流れてくる形式です。タイムラインがあるため、食べログのようにお店を検索するという能動的なアクションを取らなくても、受動的に情報を受け取ることができます。

「どの店がいいか」ではなく「誰がいいと言っているか」という視点で情報交換するRettyは、2014年2月時点で月間閲覧者数が200万人を超え、人気を集めるグルメ情報SNSとなっています。

<スマートフォンアプリ>

Rettyグルメ 実名口コミNo.1

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trippiece(トリッピース)【旅行】

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trippiece(トリッピース)は、ユーザー自らが行きたい旅の企画ページを作って共有することができるSNSです。

中心となるのは、旅の企画ページ。「旅のタイトル」「イメージ写真」「旅への想い」の3つだけ決めれば企画ページを立ち上げることができ、そこに他のユーザーが参加を表明、コメントのやりとりを通じて企画を練り上げていきます。

旅のプランが具体的に決まったら、JTBやH.I.S.などの提携旅行会社がツアー化してくれ、実際に旅行に行くことが可能です。

2011年のローンチからこれまでに1万5,000人以上の方がtrippieceを通じて旅に参加、登録ユーザー数は2013年末時点で約7万人、長期旅行者のリピート率は50%と高く、旅行業界からも注目されているSNSです。

<スマートフォンアプリ>

trippiece~みんなで旅する旅行SNS~

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まとめ

 

今回は、国内発のSNSを8つピックアップしてご紹介しました。

これらのSNSは、「他者とつながること」が一番の目的ではなく、ファッションや旅行といったユーザーの興味・関心を満たし、体験価値を高める手段として、SNS機能を活用している、という特徴があります。

これからも続々と出てきそうなジャンル特化型のSNS、引き続き注目していきたいと思います。

それでは、また次回!

 

 

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