2014/03/19

Google+「ハングアウト オンエア」のマーケティング活用事例5選

2014年3月14日に、「意外と知らない!Google+のマーケティング活用法5選」という記事をアップしましたが、今回は、他のプラットフォームにはないGoogle+の特徴的な機能「ハングアウト オンエア」の活用事例についてご紹介します!

【ご参考】 意外と知らない!Google+のマーケティング活用法5選
http://www.tribalmedia.co.jp/blog/?p=2128

 

ハングアウトとは

ハングアウトと一言に言っても、じつは2種類あります。一度に最大10人までビデオチャットができる「ハングアウト」と、ハングアウトを使ったビデオチャットの様子を世界中にライブ配信できる「ハングアウト オンエア」です。この2つは混同しやすいため、それぞれ図解しながらご説明します。

 

ハングアウト

hangout_illustration

【参考】Google+ハングアウト
http://www.google.com/intl/ja/+/learnmore/hangouts/

 

ハングアウト オンエア

ハングアウトでのビデオチャットの様子は基本的に会話の当事者しか見られないクローズドのものですが、ハングアウト オンエアでは、その映像を外部に公開し、ライブストリーミングで全世界から視聴できるようにする機能です。

hangout_onair_illustration

 

あくまで会話に参加できるのは10人まで。ビデオチャットを視聴している一般ユーザーは「+1」やコメントをする形で参加することは可能です。

hangout_onair

また、ハングアウト オンエアの配信を開始するには、YouTubeチャンネルを作成し、Google+ページ(またはGoogle+プロフィール)とリンクしておく必要があります。YouTubeチャンネルとリンクしているため、配信したビデオチャットの内容は、自動的にYouTubeアカウントに保存され、後で視聴することもできます。

【参考】Google+ハングアウト オンエア
http://www.google.com/intl/ja/+/learnmore/hangouts/onair.html

  

ハングアウト オンエア活用事例

ハングアウト オンエアは、Google+ページ上でビデオチャットを全世界にライブ配信できるため、企業やブランドがプロモーションとして活用しています。

  

【事例1】 Cadbury(キャドバリー)

イギリスのお菓子メーカーであるキャドバリーは、自社商品のファンとの交流のために積極的にハングアウトを活用しています。

自社のGoogle+ページのファンが50万人を超えたことを記念し、ファンとの交流イベントをハングアウトで実施したり、その他にも自社がスポンサードしている有名スポーツ選手とビデオチャットできる機会をつくりました。キャドバリーはハングアウトをロイヤルカスタマーとのコミュニケーションの場として位置づけ、積極的に活用しています。

【参考】<Google+ Business> Cadbury の Google+ での成功
http://www.google.com/intl/ja/+/business/case-study/cadbury.html

 

【事例2】 マンチェスター・ユナイテッド

イギリスのサッカーチーム マンチェスター・ユナイテッドは、多くのサッカーファンが注目する伝統の一戦であるリバプール戦で、ハングアウトを活用して、世界中のファンの応援を選手に届けるライブイベント「Front Row」を実施しました。

このイベントでは、試合中にファンとハングアウトでつながり、その映像をスタジアムの観客席の最前列にライブ配信します。参加したいファンは、ハッシュタグ「#MUFrontRow」を付けて、マンチェスター・ユナイテッドへの熱い思いを表現した写真をGoogle+に投稿にすることでエントリーできます。見事、選ばれたファンはハングアウトに招待され、スタジアムの画面を通じて選手に声援を送ることができます。スタジアムの外にいるファンをも巻き込むことのできる画期的なアイデアですね!

【参考】
「Google+ハングアウト」が提供する、英マンUの“史上最高の特等席”
http://adgang.jp/2014/03/53270.html

マンチェスター・ユナイテッド 公式Google+ページ
https://plus.google.com/u/0/+manutd/posts

 

【事例3】 TOYOTA

TOYOTAはハングアウトを通じて、自動車開発についてファンとオープンな対話の場を設けています。

次世代スモールハイブリッドコンセプト「FT-Bh」のプロジェクトリーダーである槇野浩司さんは開発内容について説明し、世界中から参加したファンから積極的に質問が寄せられました。ディスカッションは技術的な話題にも及び、ハングアウトに参加したユーザーだけでなく、リアルタイムに視聴した多くのユーザーにとっても、普段なかなか知ることのできない開発について学べる時間になったのではないでしょうか。

【参考】TOYOTA 、Google+ での新しい情報提供で世界の自動車ファンが熱狂
http://adwords-ja.blogspot.jp/2012/08/toyota-google_9.html

 

【事例4】 アディダス

アディダスは「アディダス フットボール大学」というオンラインスクールをハングアウトを通じてつくりました。中村俊輔選手や内田篤人選手といった豪華な講師陣が、ハングアウトでサッカーファンと交流しながら講義を行いました。憧れの選手がリアルタイムで質問に答えてくれるという本物の授業のようなイベントで、サッカーファンにはたまらない時間となりました。

【参考】アディダスフットボール大学の2012年度講義が開講 教材は「UEFA EURO 2012™」
http://www.fashionsnap.com/news/2012-06-09/adidas-football-2012/

 

【事例5】 JAXA(宇宙航空研究開発機構)

日本の宇宙開発機関であるJAXAは、宇宙からハングアウトを実施しました。国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士の星出彰さんと、一般公募で選ばれた5名が参加し、「地球外の知的生命体を想像し、そうなる理論的理由を教えてください」というテーマのもと交流を行い、非常に夢のあるイベントとなりました。

【参考】ISS滞在中の星出彰宇宙飛行士とリアルタイムに自宅から会話できる”THE SPACE HANGOUT“を実施。
http://www.jaxa.jp/event/spacehangout/index_j.html

 

* * * * * *

  

いかがでしたでしょうか?一昔前まで、ビデオ通話というのは技術的にとても難しいものでしたが、ハングアウトの登場により、企業と生活者の対話の場も簡単につくれるようになりました。ぜひ、自社に合わせた活用方法を考えてみてくださいね。

それでは、また次回!

 


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